どうも~こんにちは!!
KIKURINです。
昨日はHOSSIEの勉強会のはずが、人数が集まらずに急遽せどりツアーに行ってきました。
せどりとか言いながらメンバーとラーメン食べて、IKEAに行ってワイワイして終わりました・・・
すごく充実した一日でしたw
さて、今日は最近のAmazonの新規登録によるエラーについてお話していきたいと思います。
新規登録が反映されないエラーについて
まずはどんなことが起きているのかを説明します。
Amazonにて通常通り新規登録を進めていきます。
必須項目の入力が終わると、商品ぺージ保存ボタンが押せるようになりますね。
ここまでは通常です。
通常であればこの後に在庫画面に行くとその商品が項目に並びます。
今回のエラーでは、その商品がこの画面に出てこないというものです。
最初はなんらかのエラーかと思いますが、何度やっても反映されません。
バリエーションを組むと、親ASINだけ登録されますが、子ASINは登録されません。
バリエーションの場合、親ASINの左側に「必須情報の不足」というリンク付きメッセージが表示され、そちらをクリックすると、英語でエラーが表示されます。
コミュニティにて情報を募りましたが、エラーになる人とならない人がいて、不規則すぎて原因究明には至らず・・・
ネットにて色々と調べるものの、よくわからなかったので、テクニカルサポートへ問い合わせてみました。
テクニカルサポートの回答
テクニカルサポートからの返事は2種類のパターンがあることがわかりました。
1.原因がわからないので、とりあえず24時間待って、反映されるか確認してほしい。
2.ブランドが発行している製品コードという証明をだせば出品できます。
今回の件はまだテクニカルサポートにも話が下りておらず、テクサポの人たちも原因がわからないというのが本音のようです。
大多数の方は1番の返答が来るでしょう。
僕はたまたま優秀なテクサポにあたり、2番の回答をいただきました。
しかし、この回答にたどり着くまで4時間ほどかかっています。
僕の時も一緒に登録作業をしながら原因究明をしていました。
まとめるとこんな感じです。
不当にブランド登録をする事例が非常に多く、その際に適当に製品コードを付けているという規約違反が増えている。
そのための対策として、新規登録の際の審査をランダムに行っている。
その審査がまだシステム的にしっかりとしていないため、よくわからないエラーが起きる。
また、テクサポまでその情報が伝わっていないため、テクサポに電話をしても解決にならない。
今のところ、反映されないだけでそれに対してのアクションを求められることがないので、ただ単に出品できない状態です。
ではどうするのか。
僕がやった方法としては、電話ではなくメールでテクサポに問い合わせました。
おそらく内容が難しそうなことだったので、優秀なテクサポの方が電話をしてきてくれたのでしょう。
この作戦は意外といいかもしれないですね。
なぜ不正ブランド登録が増えてるのか?
これは僕も思い当たる節というか、これかな?というものがわかりました。
おそらく中国輸入商品の競合ブロックのための規約違反が多すぎたからだと思います。
アマゾンの規約には、同一商品は同一カタログに出品しなければいけないという規約があります。
これをすることで、消費者がより商品を見つけやすくし、さらに同一カタログで勝負しなければいけないので、価格競争を起こさせ、どこのモールよりも最安値になるようにするという狙いがあります。
しかしそれを嫌がっている中国輸入セラーは、自社ブランドを立ち上げ、商標登録して簡易OEMにて商品を開発し、商品にロゴを付けることでまったく違う商品を生み出して、一人で販売しています。
ここまでやれば問題ないのですが、これを真似して商標登録もせず、また自社ロゴもつけていないノーブランド品に対して、自社のショップ名をブランドに登録して販売している人がものすごく多いです。
これが横行することで、Amazonの付加価値の一つがなくなってしまいます。
今回の施策はこれを防ごうという意図を感じました。
今後のAmazonについて
今年に入ってからAmazonの規約はさらに厳格化されてきました。
今まで普通にできていたことができなくなってきてます。
今後もこの流れは続くでしょう。
でもこれは仕方がないことだと思います。
Aamazonで販売するセラーが増えて、規約違反に対して甘い措置を続けた場合、Amazonの秩序が乱れます。
更にAmazonの信用も落ちるでしょう。
セラーが増えれば変な事を考える人も増えます。
例えば1%の規約を守らないセラーがいたと仮定したとします。
セラーが100人の場合、規約を守らないセラーは1人しかいませんが、セラーが1万人の場合は規約を守らないセラーは100人もいることになります。
人数が多くなると、被害の規模も大きくなりますよね。
今後は厳しくなることが予想されますが、規約を重んじて確かな販売をしていれば、問題視されることは少ないでしょう。
もしもこのビジネスを長く続けたいのであれば、規約は熟読し、しっかりと理解して守っていくのがいいかもしれませんね。
終わりに・・・
ビジネスをしていると変化が激しく安定することはなかなかありませんが、それも一つの楽しみと感じることができる人にはもってこいですね。
変化があればすぐに対応策を考えていくことは楽しいですからね。
僕はこういう変化にまだ順応できているので、今のところ大丈夫です。
ただ、年齢が上がるとともに頭も固くなるといわれているので、将来どうなるかはわかりませんw
将来の事を考えても仕方ないのですが、たまに考えちゃいますよねw
では本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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PS.中国輸入勉強会ですが、人数が集まらなかったので延期とさせていただきます。
9月開催しますので、興味のある方は是非ご参加ください。
質問は随時受け付けております。