Amazonで購入するときに、重要視するポイントはどこですか?
僕は「評価」を結構重要視します。
評価がいい=対応がいい、不良品が少ない。というイメージがありますからね。
評判のいいセラーというのは、Amazon側でも大切に扱われています。
というのも、Amazonというブランドを掲げて販売させてもらっていますので、販売者がひどい対応をとったり、不良品を販売したり、海賊版を販売すると、Amazonというブランドに傷がつきます。
自社ブランドの名前の評判を維持してくれるセラーさんがひいきされるのは当然ですね。
ひいきされるということは、Amazonで販売する際に「カート獲得率」が高くなる場合があります。
Amazonはカート獲得率のアルゴリズムを公開してはいません。
個人的な見解ですが、評価数が増えるほどカート獲得率が上がっている気がします。
しかし、ただ単に販売していてもなかなか評価を付けてくれません。
例えば、レストランに食べに行ったとします。
料理もサービスもそこそこよかった場合、わざわざ食べログで「よかったです」と評価しますか?
これが「感動した」という場合はもちろん評価は付けるかもしれません。
では逆に、料理がまずかった、サービスが適当だった。
この場合、率先して評価を付けると思うんですよ。
悪い事に関しては積極的に評価するけど、いいことにはそこまで積極的ではない。
いかにも日本人らしいですね。
Amazonでも同じことが言えます。
では、どうすればいいのか?
良い評価を付けてもらうには、「感動してもらう」必要があります。
ただ、Amazonの素晴らしい配送システムにより、発送スピードに感動して評価を付けてくださる方もいらっしゃいます。
でもこれだけだと、約30商品の販売に対して1評価もらえるかもらえないか、くらいの割合です。
ではどうやって評価数を稼ぐのか?(感動してもらうのか?)
・おまけをつける
・アフターフォローをする
・感謝の気持ちを綴る
僕が思いつく限りですと、この3つが比較的簡単かな。と思います。
その中でも簡単に取り組むことができるのが、3つ目の、「感謝の気持ちを綴る」だと思います。
機械的にやらなければ手が回らないのはもちろんですが、機械的に見せない努力をすると尚いいのではないかと思います。
評価依頼を送ると、10商品に1回ほどの割合で評価をいただけるようになります。
※割合には個人差があります。
◆評価以来メールの送り方
セラーセントラルにログイン。

「注文」タブから、「注文管理」を選択。
注文管理画面に行くと、注文IDや、商品名、注文者の名前などが日付順で並んでいます。
その中の、「注文者」をクリック。
メッセージ入力画面に行きますので、件名を「評価リクエスト」にします。
メッセージ欄に感謝の気持ちや、評価のやり方を入力して送信。
たったこれだけで完了です。

ちなみに、僕はこのような内容の評価依頼メールを送っています。
購入者は、このようなメールがたくさん送られてきます。
送られてきた相手が不快に思わない内容を目指してください。
上記はほんの一例です。
是非気持ちをタップリ込めた「評価依頼テンプレート」を作成してみてください。
では本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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